むかしとある男が焼肉屋を営んでいました。かれは非常に頭がよく、たくさんのお金を儲けました。
たくさんのものを手に入れた男はこう思いました。
「人間が喜びを感じるのは、自分を磨き存在を高めたときだ。そして自分の存在を限界まで高め、全てを捨て去ろう。」
周りの人間は
He is a little strange.と言いました。全くもってそうだと私もおもいます。
しかしかれは3人仲間を見つけ、ともに修行をしました。そして高位人間になったその時、海から神が現れ全員の首をはねて殺しました。
天に登った(笑)4人は主神権兵衛に出会います。
神蝸ゴンベエは全知全能の全てのものの上に立つ神です。
「あれは度重なるセクハラにより天界を追放された神OB、マーラだ。
ある日天界のカレーをすべてうんこに置き換えていたため、裁判で追放となった。
私が天界から追放したものは今までに二人、アパムという男とマーラである。」
4人はなぜ我々は殺されたのかと尋ねた。すると権兵衛は
「私は君たちをマーラから守る事もできた。しかし君はかつて焼肉屋で動物の殺生をしていた。現世での罪は死によって断ち切るしかない。だから君たちをあえて死なせ、過去の罪と切り離そうとしたのだ。」
「つまり、私達は死によって罪から離れることができたのですか?」
「そうだ、君たちは現世を離れ神になったのだ。」
すると突然フランス人がでできて、
「適当な事言っとんちゃうぞゴルァ!!!」
といって権兵衛をフライパンで炒めて食べてしまったのだ。
4人は太陽神ラーーーのもとに行きました。
「君たちに名前を与えよう。
君は一番大きな木星の神 ダマス
君は月の神 ムッラー
君は水星の神 もえてるちょんまげ
君は金星の神 ハル
星々の神になった4人は奸神マーラと戦う事を決意します。
マーラは負け、生殖機能を奪われて肥溜めに封印されます。
地上の民は、マーラに協力したので神からひどい仕打ちを受けました。
天界のものは地上の人間を下等な存在とみなしました。
獣邦という男は民を救うため、肥溜めの瓶に石を114514回打ち付け、3日後に瓶は割れてマーラは復活しました。
しかし獣邦は神官によって磔の刑に処せられます。
左手で斜め上をさすポーズで死んだと言われています。マーラは獣邦を救いの神とし、4人の神を倒すことに決めました。彼らの戦いは続いています。